【高校野球2016夏】作新学院が明徳義塾に快勝、54年ぶりの決勝進出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2016夏】作新学院が明徳義塾に快勝、54年ぶりの決勝進出

スポーツ 短信
2016年夏の阪神甲子園球場
  • 2016年夏の阪神甲子園球場
第98回全国高校野球選手権大会は8月20日に大会13日目の準決勝2試合が行われた。第1試合では明徳義塾(高知)と作新学院(栃木)が対戦、ビッグイニングを作った作新学院が10-2で勝利した。

作新学院は初回に2死二、三塁の場面で藤野佑介が2点適時二塁打。幸先良く先制すると三回に再び藤野が2点適時二塁打。作新学院は5番を打つ藤野が2安打5打点の大当たりだった。

作新学院の先発・今井達也は走者を背負いながらもソロ本塁打と犠飛の2点に抑え、5回を投げて5安打2失点(自責1)、3奪三振、四死球4でマウンドを降りた。2番手の宇賀神陸玖、3番手の入江大生が明徳義塾をシャットアウトして作新学院が完勝で54年ぶりの決勝戦に駒を進めている。

投打ともに充実ぶりをうかがわせる作新学院。1962年以来の決勝進出に高校野球ファンからは、「なんでこんなに作新強いの。すごすぎる」「おいおい作新すごいなぁ」「作新素晴らしいね!地元の高校が決勝行くのはやっぱり嬉しい!!」「作新決勝か。萩野君もメダル持って帰ってくるだろうし。今年は大フィーバーやな!」「あるある。優勝あるよ」など期待の声が寄せられている。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top