【リオ2016】十種競技でイートンが連覇…日本勢は右代啓祐が20位、中村明彦が22位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】十種競技でイートンが連覇…日本勢は右代啓祐が20位、中村明彦が22位

スポーツ 短信
アシュトン・イートン
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リオデジャネイロ五輪では陸上十種競技が8月17日、18日の2日間にわたって行われた。日本からは中村明彦、右代啓祐が出場した。金メダルは世界記録保持者のアシュトン・イートン(アメリカ)が獲得している。

10種類の競技を2日間にわたって行い、成績をポイント化して競う十種競技。優勝者には『キング・オブ・アスリート』の称号が与えられる過酷な争いで、イートンが前回ロンドン五輪に続く連覇を達成した。

イートンの成績は五輪タイ記録となる8893ポイント。2位のケバン・マイアー(フランス)を59ポイント差で退けた。3位にはダミアン・ワーナー(カナダ)が8666ポイントで入っている。


日本勢は右代が7952ポイントで20位、中村は最終競技の1500メートルで全体2位の好走を見せたが7612ポイントで総合22位だった。

イートンの五輪連覇には陸上ファンから、「信じられないほど素晴らしいこと。おめでとうアシュトン」「究極のオリンピックイベント。技術、強さ、パワーを示す戦いだ」「本当に偉大なアスリートだ」「十種金メダルおめでとう!まじ超人!!!」「イートン選手!!やはり金を取りましたか!すごいわ~陸上のキング!!」など多くの賛辞が寄せられている。
《岩藤健》

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