【高校野球2016夏】秀岳館が4強入り、ピンチも継投で逃げ切る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2016夏】秀岳館が4強入り、ピンチも継投で逃げ切る

スポーツ 短信
2016年夏の阪神甲子園球場
  • 2016年夏の阪神甲子園球場
第98回全国高校野球選手権大会は8月18日、大会12日目が行われた。第1試合は秀岳館(熊本)と常総学院(茨城)が対戦し、秀岳館が4-1で勝利している。

秀岳館は二回に天本昂佑のソロ弾で先制。三回にも松尾大河が真ん中へ入ってきた直球をスタンドまで運び、ソロ本塁打2本でリードを2点とした。常総学院も五回に1点を返すが秀岳館は六回、相手の守備の乱れもあり2点を追加する。

秀岳館は最終回に満塁のピンチを迎えるが、2死からエースの有村大誠を登板させ、最後は代打・吉成智哉を三振に切って取った。

ベスト4一番乗りを果たした秀岳館に高校野球ファンからは、「岳館には常総の分も頑張ってもらいたい!」「ここまで来たら頑張ってほしいな」「秀岳館!ベスト4! すごい!おめでとうございます」などの声が寄せられている。

勝った秀岳館は大会13日目の第2試合で北海(南北海道)と対戦することが決まった。
《岩藤健》

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