岩隈は二回にヒット3本を浴びて1失点するが、それ以降は五回まで追加点を与えない。六回にクリス・デービスにソロ弾を浴び、ビリー・バトラーに二塁打を許したところで降板した。代わった2番手のニック・ビンセントが打たれマリナーズは1点差に詰め寄られるも、七回以降は継投でしのぎ逃げ切っている。
Cruz and Cano supply the power as #Mariners beat the A's in game two. RECAP: https://t.co/0gptjBkdMP #KeepFighting pic.twitter.com/motllHcy1F
— Mariners (@Mariners) 2016年8月14日
自己最多の15勝に迫る岩隈にファンは、「最近は先発したら勝ち投手になってる印象」「打てないときは抑えるし、打たれるときはそれなりに援護あるしで負ける気がしない」「岩隈ほんとに20勝届きそうなペース」「いまや岩隈が日本人で一番メジャーで活躍している投手に」「岩隈すごいのに日本では扱いが小さい」などの声が寄せられている。
岩隈はアメリカン・リーグ最多勝争いでトップと2勝差の4位タイにつけている。残り試合にタイトル獲得の期待もかかる。