【リオ2016】体操女子・寺本明日香「最後までやりきれた」個人総合で8位入賞…東京五輪は「まだわかりません」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】体操女子・寺本明日香「最後までやりきれた」個人総合で8位入賞…東京五輪は「まだわかりません」

スポーツ 短信
寺本明日香 参考画像(2016年8月11日)
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  • 【リオ2016】体操女子・寺本明日香「最後までやりきれた」個人総合で8位入賞…東京五輪は「まだわかりません」
  • 【リオ2016】体操女子・寺本明日香「最後までやりきれた」個人総合で8位入賞…東京五輪は「まだわかりません」
  • 寺本明日香 参考画像(2016年6月5日)
リオデジャネイロ五輪・体操女子個人総合決勝が日本時間の8月12日に行われ、寺本明日香が合計57・965点で8位に入った。日本体操女子で1964年の東京五輪以来、52年ぶりの入賞となった。村上茉愛は56・665点で14位だった。

寺本はツイッターを更新し、メッセージがつづられた画像を投稿。声援を送ったファンへ感謝すると、「昨年の世界選手権での悔しさをこの五輪で晴らせました」と寺本。昨年、イギリスで行われた世界選手権の個人総合では9位に終わり、悔しさをにじませていた。

「辛い思い、悔しい思い、嬉しい思い、全部経験してきました。」と寺本は、前回のロンドン五輪からの4年間を振り返り、今大会を「最後の最後までやりきれた、五輪を楽しめたことに満足です!!」と悔いはないとつづけている。

寺本は、2020年の東京五輪まで自身の役割を果たしていきたいとするが、「それが選手としてなのかはまだわかりません」とどのように関わるかは、これから決めるという。「今後の女子体操界のためにも、伝えていかなきゃいけないことが沢山あります。」と続け、後進の成長にも尽力するする姿勢を示した。

「あとはトランポリン、種目別決勝の応援!全力で応援してきます!!」と残りのオリンピックは、仲間への声援に意欲を燃やしている。

ファンからは、「8位入賞おめでとう!」「綺麗な演技でした!」「伸びやかな美しい演技を見せていただきました!」「納得いく形で終われて良かったです!」「明日香スマイル素敵でした!」「また4年後も…ありますよね!」「東京でも素晴らしい演技を見せて下さい!」などのコメントが寄せられていた。

《桜川あさひ》
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