寺本はツイッターを更新し、メッセージがつづられた画像を投稿。声援を送ったファンへ感謝すると、「昨年の世界選手権での悔しさをこの五輪で晴らせました」と寺本。昨年、イギリスで行われた世界選手権の個人総合では9位に終わり、悔しさをにじませていた。
「辛い思い、悔しい思い、嬉しい思い、全部経験してきました。」と寺本は、前回のロンドン五輪からの4年間を振り返り、今大会を「最後の最後までやりきれた、五輪を楽しめたことに満足です!!」と悔いはないとつづけている。
寺本は、2020年の東京五輪まで自身の役割を果たしていきたいとするが、「それが選手としてなのかはまだわかりません」とどのように関わるかは、これから決めるという。「今後の女子体操界のためにも、伝えていかなきゃいけないことが沢山あります。」と続け、後進の成長にも尽力するする姿勢を示した。
「あとはトランポリン、種目別決勝の応援!全力で応援してきます!!」と残りのオリンピックは、仲間への声援に意欲を燃やしている。
ファンからは、「8位入賞おめでとう!」「綺麗な演技でした!」「伸びやかな美しい演技を見せていただきました!」「納得いく形で終われて良かったです!」「明日香スマイル素敵でした!」「また4年後も…ありますよね!」「東京でも素晴らしい演技を見せて下さい!」などのコメントが寄せられていた。
たくさんの応援ありがとうございました pic.twitter.com/xvdO47ktK0
— 寺本明日香TeramotoAsuka (@asuka_teramoto) 2016年8月11日