ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに所属するサッカー日本代表MF香川真司が8月8日、ブログを更新。オリンピックで未だ勝ち星のないU-23サッカー日本代表にエールを送っている。
この日は、「U23五輪代表」とエントリー。本大会での日本の試合はハイライトと結果しか見ていないが、「まだまだ可能性がありますし、次の試合に向けて、良い準備をする事が大事だと思います。」と香川。
「アジアの予選でギリギリの状態でもこのチームは跳ね返すことができましたし、この状況を乗り越えられるチームを手倉森さんは作っていると思います。」と続け、今年1月のU-23アジア選手権では前評判を覆す活躍で優勝したチームのポテンシャルを信じている。
香川は2008年の北京大会でオリンピックを経験。「今、目の前にある試合に向けて、日本から選ばれた18人だという誇りを胸に次の試合に勝利して欲しいです。」と香川は、次戦のスウェーデン戦を応援している。
ファンからは、「まだチャンスはありますよね!応援してます!」「予選の時のように、最後まで戦い抜いて決勝トーナメントへの望みを繋いで欲しいです!」「気持ち切り替えて自分たちの力信じて頑張ってほしいです!」「真司さんの思い、選手に届くといいですね!」などのコメントが寄せられていた。
今大会で日本は、グループステージの第1節をナイジェリアに4-5で敗れ、第2節はコロンビアに惜しくも2-2で引き分けて自力での予選突破は消滅した。
日本が決勝トーナメントに進むためには、第3節のスウェーデン戦で引き分け以上の結果が必須条件だ。また、同節でコロンビアと対戦するナイジェリアにも引き分け以上の結果が最低条件となる。
日本対スウェーデン戦は日本時間の8月11日7時にキックオフを迎える。
《桜川あさひ》
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