【リオ2016】ジョコビッチが初戦敗退、元全米王者デル・ポトロが勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】ジョコビッチが初戦敗退、元全米王者デル・ポトロが勝利

スポーツ 短信
ノバク・ジョコビッチ 参考画像(2016年8月7日)
  • ノバク・ジョコビッチ 参考画像(2016年8月7日)
  • ノバク・ジョコビッチ 参考画像(2016年8月3日)
リオデジャネイロ五輪の男子テニスは8月7日、シングルス1回戦が行われた。優勝の本命と見られていた世界ランク1位のノバク・ジョコビッチが登場したが、141位の元全米王者フアン・マルティン・デル・ポトロに6-7、6-7のストレートで敗れた。

第1セットをタイブレークの末に落としたジョコビッチ。第2セットもデル・ポトロの強打に圧倒され、またもタイブレークを落とし初戦で姿を消した。


今季のジョコビッチは全豪オープン、全仏オープンを制し悲願のキャリアグランドスラムを達成。直近の大会では前週のロジャーズ・カップ決勝で錦織圭を破り優勝していた。

デル・ポトロは2009年に全米オープンを制し、2010年には世界ランクで自己最高の4位を記録した。当時はジョコビッチ、アンディ・マレーと同等かそれ以上に次代のテニス界を担う存在と注目されていた。だが、その後は度重なる故障に悩まされ、一時は引退の危機もささやかれた。

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ジョコビッチ敗退にテニスファンからは、「やはりデル・ポトロは最大の地雷だったか」「マジか!?誰に?と思ったらデル=ポトロ」「油断したかと思ったら、デル・ポトロだった」「波乱って言うけど、みんなちょっとは考えたよね」「デル・ポトロの復活は嬉しい!」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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