18時過ぎにスタジアム最寄りのマラカナン駅に着くと、電車から降りた人々は足並みをそろえて歩き出す。駅のホームや改札近辺には警備にあたる軍人も多い。
ペデストリアンデッキからスタジアムに目をやると、その先にはライトアップされた五輪マークが見えた。足を止め、記念写真を撮る人もいる。
リオデジャネイロ五輪の開会式に向かう人々。 pic.twitter.com/Jzpk2MYMSZ
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軍人とマラカナン・スタジアム。五輪マークが輝いて見えます。 pic.twitter.com/eMLjoM3zwY
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マラカナン・スタジアムに設置された五輪マーク。大きいですね。 pic.twitter.com/194xMVynkE
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係員の誘導にしたがい、スタジアム近くの大通りを進んで行く。大勢の観客が歩くことを見越して、あらかじめクルマの侵入ができないように交通整理がされている。道中には応援に使う各国の旗を売る人もいた。
駅から1km以上歩いたとろこまで来ると、開会式の入場券がない人はこれ以上は進めない地点に到着した。入場券は持っていないので、同じ道を引き返す。
リオデジャネイロ五輪の開会式に向かう人々。渋滞していました。 pic.twitter.com/QhHkv1GyKR
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マラカナン駅前で20時になるのを待った。時間になると、スタジアムから花火が打ち上がった。
すべてのアスリートが憧れる4年に一度の夢の舞台が幕を開けた。