コパカバーナ海岸の沿道ではランニングなどフィットネスを楽しむ人々が多い。そこに目を付けたのがスポーツブランドのアンダーアーマーだ。リオデジャネイロ五輪陸上100m日本代表のケンブリッジ飛鳥選手もウエアを使用している。
アンダーアーマーは海岸沿いにトレーニング器具を設置した。懸垂などで簡単な筋トレができるもので、看板に12種類のトレーニング方法のイラストが描かれている。それを真似するだけでいい。
リオデジャネイロ、コパカバーナ海岸。アンダーアーマーのトレーニング器具の使い方がイラストで描かれています。 pic.twitter.com/Nebjrxk6rJ
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月4日
リオデジャネイロ、コパカバーナ海岸。アンダーアーマーのトレーニング器具を試してみます。 pic.twitter.com/atTatFwUxQ
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月4日
トレーニング器具の上部には『1.14km』など数字が記載されている。これはランニングコースの距離を示すものだ。数百m間隔でトレーニング器具は設けられているため、ランニングをしながら気軽に立ち寄ることができる。
リオデジャネイロ、コパカバーナ海岸。アンダーアーマーのトレーニング器具で遊ぶファミリー。 pic.twitter.com/BLFQyOuHpg
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月4日
この日もランニング中の男性、観光客と思しきファミリーなどがトレーニング器具を楽しんでいた。ジムに通わなくても散歩気分で鍛えられるため、すっかり街の風景に溶け込んでいるように感じた。