楽天は7月23日、Koboスタ宮城でロッテと対戦。延長12回までもつれ込んだ接戦は、楽天が6-5でサヨナラ勝利を飾った。
楽天は5-5で迎えた12回裏、嶋基宏捕手の内野安打などで1死満塁の好機を作ると、藤田一也内野手が放った内野ゴロを松永昴大投手が痛恨のファンブル。三塁走者が生還し、劇的なサヨナラ勝利を飾った。投げては、6番手で登板した金刃憲人投手が今季3勝目を挙げた。
これに対して、「ロッテはもったいなかったな～。せっかく追いついたのに…」「好機をつぶしているとこういう展開になる。次は勝ってくれ」「あっけない幕切れ。こういう試合をとれないとクライマックスシリーズに出れたとしても厳しいぞ」「7回で逆転できなかったのが痛かった」とファンからはロッテの敗戦を嘆く声などが寄せられていた。
《浜田哲男》
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