“ハマのゴジラ”筒香嘉智、プロ野球史上初の3戦連続マルチ本塁打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“ハマのゴジラ”筒香嘉智、プロ野球史上初の3戦連続マルチ本塁打

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
DeNAの筒香嘉智が止まらない。7月22日に巨人戦でサヨナラ弾を含む2本の本塁打を放ち、3試合連続のマルチ本塁打を記録。7月の月間打撃成績は打率.441、12本塁打、22打点となった。

筒香は初回、二塁に梶谷隆幸を置いて巨人先発の菅野智之から、先制の適時打。六回には外へ逃げていく球を逆方向に打ち返し、左翼席に27号ソロを打ち込んだ。長打警戒で相手バッテリーが外を攻めてくるなか、そのボールを狙い撃った筒香は「感触は良かったです。(先発の)健大が無失点でしのいでいたので追加点を取ってあげたかった」と喜んだ。

試合は巨人が八回に追いつき延長戦に入る。延長でも両チーム譲らず0行進が続いたが十二回裏、最後の攻撃で再び筒香が魅せた。山口鉄也が投じた内角の直球を右翼スタンドへ。主役のひと振りが熱戦に終止符を打った。

「点を取るしかなかったので、後ろにロペスもいますし、強い打球を打ちにいってホームランになってくれて良かったかなと思います」

プロ野球史上初の3試合連続マルチ本塁打、月間12本目で本塁王を争うヤクルトの山田哲人にも1本差と迫った筒香。夏を迎えて当たりが止まらない主砲にファンからは、「ハマスタで観ていました。喜びで涙が出ました」「ハマに筒香有りですね」「全盛期のゴジラ松井のような威圧感!なんとかしてくれるオーラ感じる」「スター食った無敵マリオ状態」「まさに、日本の4番!」「この調子なら、ホームラン王も夢ではありません!」と称賛の声が多く寄せられている。

《岩藤健》

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