レッドソックスは序盤から2点のリードを許すも、打線が三回に連打で一挙4得点。早いうちに試合を引っ繰り返す。その後は両チーム2点ずつ加えて試合は終盤へ。
レッドソックスは七回に田澤純一が2番手でマウンドに登る。田澤はふたつの三振を奪い、ひとりの走者も出さずこの回を終わらせた。続く八回には必勝リレーの上原がマウンドへ向かう。
だが上原は先頭打者に安打を許すと、ホセ・アブレイユは三振に切って取ったものの、メルキー・カブレラに同点の2ランを浴びる。ブレット・ロウリーにも勝ち越しの一発を打たれ、ディオナー・ナバロに二塁打を許したところで降板した。
3連敗のレッドソックスにファンは、「オフェンス面は悪くなかった。今日の負けは投手の問題ということになってしまうのかな」「最近の試合では最も点を取ったゲームだからね。勝ちたかったよ」「明日も負けたらスウィープされてしまう。それだけは避けたい」「上原はスプリットの落ち方が足りないように見える」「上原をセットアップマンから外すことも考えたほうが良い」などの声を寄せている。
6月に入ってから連敗が増えているレッドソックス。ここで踏ん張りたい。
RECAP: #Xman goes 3-for-5 but #RedSox power falls short vs. White Sox. https://t.co/zFj8KZfd56 pic.twitter.com/HObmeYFn7n
— VOTE #SOXASG (@RedSox) 2016年6月23日