「何か人のためにすること、そしてオシャレが好きで気づいたら今のようなことをしていた。ファッション、メイクを発信して、自分に自信のない女の子が自信を持って、夢を持てるようになっているのかな、そしたら夢が叶ったと言えるのかなと思います」
そう振り返った舟山さん。今の夢について、「女性が女性を幸せにさせる、女性のパワースポットのような、施設、憩いの場をつくりたい」と語る。苦労人としても知られるが、自身の過去についても、「大変なことはあったけれども、逆に頑張ろうと思えていた。今思うと全部が大切な思い出です」と明かした。
また、全国の女性に対して夢を見ることの大切さについて、「壁を乗り越えなきゃいけなくて、辛いなと思うこともあると思いますが、大きな夢、小さな夢など様々な夢を持ち続けていただきたい」とメッセージを発信した。
かつては獣医を目指していたという平井さんは、「大学進学の時に諦めました。大学でアナウンサーという新しい夢に出会ってこうやって進んできました。夢を見ることの大切さだったり、夢はひとつじゃない。次々に見てもいいんだと思いました」と夢は次々と見つかるものだと話す。
現在の夢は、ハマっている写真撮影が関係する。
「写真と言葉で伝えることがしたい。大きな声ではまだ言えないのですが、出会った人のいいな、という表情を切り取りたいし、そういう表情を撮るのが好き」