サッカー欧州選手権(EURO)グループステージ第2節を前に、ロシア代表のレオニード・スルツキ監督が会見に臨んだ。第1節のイングランド戦では終了間際に追いつき、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
スルツキ監督はスロバキアとの試合について、「イングランド戦と同じようにプレーする必要がある。我々が有利などとは思ってない。このグループは力が拮抗している」と展望を語った。
ロシアはサポーターがイングランドのサポーターと衝突し、暴力事件を起こしたことで不名誉な注目を集めている。欧州サッカー連盟(UEFA)はロシアに罰金と、次に同様の問題を起こしたら即失格とする最後通牒を突きつけた。スルツキ監督は会見で、「私はサポーターを信じている。代表チームが追放されるような理由をUEFAに与えることはないだろう」と自制を求めた。
そのうえでスルツキ監督は、イングランド側の責任も一部あると主張した。
「もちろん我々は街中で何が起こったのかは知らないが、ロシア国歌斉唱中にイングランドのファンはブーイングしていた。重大な倫理違反だと思う。チームを応援しに来る者もいるが、相手を侮辱や罵倒しに来る者もいる」
ロシア対スロバキアは日本時間6月15日22時キックオフ予定。
《岩藤健》
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