8人組アイドルユニット・私立恵比寿中学と子役タレントの本田紗来さんは、「日本生命セ・パ交流戦」の開幕戦となる埼玉西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズでセレモニアルピッチを行った。
私立恵比寿中学と本田紗来さんは交流戦のキャンペーン「セカパカ PLAY DREAM PROJECT」の応援キャラクターだ。9人は5月31日に開催された西武プリンスドームでの開幕戦に登場した。
私立恵比寿中学の8名は「セカパカ PLAY DREAM PROJECT」特製ユニフォームに身を包み、自身の応援ソング『全力☆ランナー』Short verを披露。ミニライブで会場を盛り上げた。
ミニライブ終了後には、同じユニフォームを着た本田さんもマウンドに登場。セレモニアルピッチが行われた。私立恵比寿中学の廣田あいかさん以外の8名は、今回のセレモニアルピッチが初体験。投球に備え、直前に9人で仲良く練習したという。
まず、本田さんが第一投。ボールはコロコロと転がり、キャッチャーミットにおさまった。私立恵比寿中学のメンバーは、出席番号順に投球。8人中3人がノーバウンドで投球し、セレモニアルピッチ史上最多の“1打者で9回”の連続ストライクを獲得した。
投球後に本田さんはセレモニアルピッチの点数を聞かれ、「100点です」とコメント。自身の夢として、「まりんお姉ちゃんみたいに金メダルを獲ること」と語った。
私立恵比寿中学の星名さんは、「私的には70点です!そもそもボールが届くと思っていなかったので、届いたことがとても嬉しかったです」と話す。真山さんは初めて野球ボールを手にしたと言い、「グループアイドルなので、誰かひとりが投球するのではないかという不安があったのですが、今回は紗来ちゃん+8名の全員で投げられた」と嬉しそう。
お姉さんグループ「ももいろクローバーZ」の聖地でもある西武プリンスドームでの投球となった私立恵比寿中学。星名さんは、「今まで紅白出場という夢があったのですが、もうひとつ“西武プリンスドームでライブがしたい”という夢ができました!」と新たな夢を語った。
《美坂柚木》
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