つば九郎、田んぼを視察…「みのりのあきになりますように」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

つば九郎、田んぼを視察…「みのりのあきになりますように」

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つば九郎、田んぼを視察…「みのりのあきになりますように」
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ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が5月28日と29日の2日間、「ツバメ」が縁で交流する新潟県燕市を訪問し、「つば九郎米」の田んぼを視察したとブログで報告している。

「こめ。」とエントリーしたブログ。鮮やかな緑が広がる田園風景を背景にした写真を投稿するつば九郎。1日目は田んぼの視察を行った。

「いつもなら、このじきに、つばくろうまいのたうえがあったのですが、おとなのじじょうで。。。。。」とつば九郎は今年、既に田植えが終わっている田んぼに訪れた。

2011年に誕生したつば九郎米。毎年、つば九郎は春の田植え、秋の稲刈りに参加していた。

「ぶじにたうえがされてるか、しさつにきました。」とつば九郎は田んぼをチェック。「うんうん、なっとく。」と満足したようだ。

「すくすくそだって、あきには、ちーむといっしょ、みのりのあきになりますように。」とつば九郎は、願いを込めている。

2日目。ヤクルトと燕市の交流事業の一環で行われたイベント「スワローズスプリングフェス」が燕市役所で開催され、つば九郎が参加した。

「しちょう。」とエントリーしたブログでつば九郎は、「つばくろうまいなどについて、おはなししています~。」と燕市の鈴木力市長と筆談トークで盛り上がったと報告している。

ファンからは、「つばちゃん暑いなか田んぼまでお疲れさまでした!」「大人の事情お察しします」「視察してる姿が政治家みたいだぬ」「燕市が羨ましいですー。美味しく実ると良いですね!」「ことしのつばくろうまいも、げんきにそだってくれるといいな~」などのコメントが寄せられていた。

ヤクルトと燕市が交流を開始して6年目。燕市にある農業体験田「スワローズ・ライスファーム」には毎年、首都圏からのツアー客が訪れ、田植えや稲刈り体験が実施さている。つば九郎も毎年、参加していたが今年は見送られた。

つば九郎米は、JA越後中央の直販サイトで購入できるほか、燕市の農業イベントやヤクルトファン感謝デーなどで販売される。
《桜川あさひ》

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