若の里が半生を綴った自伝本「たたき上げ」発売 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

若の里が半生を綴った自伝本「たたき上げ」発売

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若の里が半生を綴った自伝本「たたき上げ」発売
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大空出版は、力士・若の里の土俵人生を綴った自伝本「たたき上げ」の発売を開始した。

「たたき上げ」は、元関脇 若の里(現西岩親方)が山あり谷ありの力士人生を綴った一冊だ。相撲との出会い、大関目前といわれた充実期や度重なる手術、師匠の急逝など、自らの半生が書き綴られている。付録は全星取表。四六判、232ページ。価格は1200円(税抜)。

若の里は、中学卒業と同時に15歳で上京。角界一厳しいと言われた鳴戸部屋で下積み時代を過ごし、番付を順調に駆け上がった。史上1位となる連続三役在位19場所をはじめ、23年半の土俵人生の中で数々の記録を打ち立てた。平成27年9月場所前に現役引退を発表。現在は、田子ノ浦部屋の部屋付き親方として後進の指導を行っている。

■目次
・第1章:相撲との出会い、そして旅立ち
・第2章:稽古漬けの青春
・第3章:大関取りへの道は険しく
・第4章:引退の花道に、こらえきれず涙
・第5章:たたき上げの誇り
《美坂柚木》

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