試合は二回までにカージナルスが4点を先制するも、ロッキーズは三回から反撃開始。トレバー・ストーリーの2点適時二塁打で追い上げた。続く四回にもロッキーズは4点を追加して一時逆転する。
だが裏の攻撃でカージナルス打線が四球に連打を絡め一挙6得点。ロッキーズは七回にストーリーの12号ソロ弾で3点差としたが、八回以降はカージナルスの救援陣から安打を打てなかった。
激しい乱打戦を制したカージナルス。ファンからは9号3ランを含む6打点で勝利に貢献したマット・カーペンター内野手を称える、「今夜のカーペンターはすごかった」「信じられないような活躍だった」「ナイスホームラン」といった声が寄せられる。
日本の阪神からカージナルスに移籍し、20試合を投げ防御率1.25、1勝0敗の成績を残している呉昇桓。7試合連続無失点を達成したリリーバーには、「まったく本当に大したものだ」「(奪三振の多さを称えて)Oh K K!!」などのコメントが集まっている。