サクセスストーリーは終わらない…ロッキーズの新人、MLBデビューから4戦連続弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サクセスストーリーは終わらない…ロッキーズの新人、MLBデビューから4戦連続弾

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トレバー・ストーリー 参考画像(c)Getty Images
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コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリー内野手が4月8日、2番・遊撃手として出場した試合で2本の本塁打を放った。同選手はメジャーデビューからの連続本塁打を4試合に伸ばしている。

前回の試合でメジャーデビューからの連続本塁打記録を、史上最長の3試合に伸ばしていたストーリー。この日の1本目はチームが3-6で負けていた四回裏だった。初球のボールを思い切って叩くと、打球はレフトスタンドの上段まで飛んでいく。

2本目は九回裏だった。フルカウントからの6球目をフルスイングすると、打球は再びレフトスタンドに飛び込み、早くも今季6号のソロ本塁打。

夫人への暴行容疑で処分中のホセ・レイエスの代役として、開幕スタメン入りを果たしたストーリー。チャンスをものにした23歳の若者にファンからは、「まさにサクセスストーリー」「hi STORYは継続中」「シーズン243本ペースだ!」「とにかくスイングスピードの速さに驚く。彼は驚くべき打者だよ」など賛辞が鳴り止まない。

新人では史上初となる開幕4試合連続ホームラン。MLB全体では1971年のウィリー・メイズ、1988年のマーク・マグワイア、2011年のネルソン・クルーズ、2013年のクリス・デービスが達成している。

《岩藤健》

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