広島は5月19日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。天谷宗一郎外野手が延長10回裏に劇的なサヨナラ打を放ち7-6で勝利した。
広島は4-6と2点ビハインドで迎えた7回裏、無死満塁の好機を作ると、菊池涼介内野手が適時打を放って1点差に詰め寄る。続く好機には、丸佳浩外野手の内野ゴロの間に1点を返し、試合を振り出しに戻した。試合はそのまま延長に突入し、迎えた10回裏、天谷が1死一、二塁の好機に適時打を放って試合を決めた。
これに対して、「天谷最高!いい仕事してくれた!巨人に追いつけ~」「今日は投手陣悪かったけど、打線ががんばった。あきらめない姿勢がナイス!」「しかし、ピッチャーはもう少ししっかりしないと!序盤で点を取られすぎ!」など、ファンからは、試合をあきらめなかった打線の粘りを評価する声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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