ロンジンは、テニスの全仏オープンとのパートナーシップ10周年を記念した「コンクェスト ローラン ギャロス レディスモデル」を発表した。同社は公式パートナーと公式タイムキーパーを務めている。
同モデルは、パリで行われる全仏オープンテニスのために特別にデザインされた。2015年に発表された全仏オープンに向けたクロノグラフ時計「コンクェスト 1/100th ローラン ギャロス」の精神を引き継いでいる。
ロンジンのエレガンス アンバサダーであるシュテファニー・グラフ氏が、女性テニスファン向けのモデルを熱望していたことから誕生。サンレイ加工されたアンスラサイトの文字盤とともに、オレンジの針や文字盤、フランジインデックスが全仏オープンの象徴であるクレーコートを彷彿とさせるモデルに仕上がっている。
ケースバックには大会ロゴをデザイン。36mmケースに、時・分・秒、2時位置に1/10秒計、4時位置にデイト表示、6時位置にスモールセコンド、10時位置に30分ストップウォッチを搭載している。
30気圧の防水性を持つクォーツムーブメント「L538」に、アプライドインデックス11個とアラビア数字を配置。ステンレススティールのブレスレットとフォールディングクラスプを使用している。
《美坂柚木》
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