清武弘嗣、今季5ゴール目…最下位ハノーファーがホーム最終戦で意地 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

清武弘嗣、今季5ゴール目…最下位ハノーファーがホーム最終戦で意地

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清武弘嗣、今季5ゴール目…最下位ハノーファーがホーム最終戦で意地(c)Getty Images
  • 清武弘嗣、今季5ゴール目…最下位ハノーファーがホーム最終戦で意地(c)Getty Images
清武弘嗣、酒井宏樹、山口螢のハノーファーは5月7日、ドイツ・ブンデスリーガ第33節でホッフェンハイムと対戦し1-0で勝利した。清武は先発で後半18分までプレー、決勝ゴールを決めている。酒井と山口は出場がなかった。

すでに降格が決まっている最下位のハノーファー。今季ホーム最終戦で意地を見せたいチームは前半28分、右サイドからのパスを受けた清武が左足でシュート。相手選手に当たったボールがゴールラインを割って先制する。

清武の今季5ゴール目でリードしたハノーファーは、ホッフェンハイムの反撃を0点に抑え3試合ぶりに勝利した。

2部降格が決定しているチームには主力の移籍に関する噂が絶えない。特に清武はドイツ国内外からの関心が報じられており、今回のゴールはそうしたチームへのアピールにもなったか。

好調の清武にファンからは、「これは移籍するな」「清武が怪我しなかったら、と思うとハノーファーは代表を恨んでるだろうな」「夏の移籍市場が楽しみ」「CL出場権あるチームに移籍してほしいな」「もっと強いチーム行っても普通に活躍できると思う」などの声が寄せられる。

ブンデスリーガ公式サイトは清武をマン・オブ・ザ・マッチに選出した。


《岩藤健》

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