現役最強の王者相手に第1セットを落とした錦織は、第2セットもジョコビッチのサービスゲームでマッチポイントを握られる。サーブ権を持っている側が有利と言われるテニスでは絶体絶命の状況だが、ここから連続ポイントで追い上げ逆にゲームを奪取した。
この驚異的な粘りにサッカースペイン1部リーグのエイバルに所属する乾貴士も、ツイッターを更新して「錦織VSジョコビッチの試合凄い!!特に錦織選手の粘り!!あのメンタルはマジで見習いたい!」とつぶやいた。
最後はタイブレークで敗れた錦織だが、終盤に見せた驚異的な粘りは多くの人を魅了した。
乾の投稿には「錦織の粘りは本当にすごいね。ちょっとずつだけどジョコビッチに近づいている気がする」「今大会はタフな試合が多かったですね」「圭ファンです!ほんとに、最後の追い上げ凄かったです」など賛同の声が寄せられている。
今大会の錦織は初戦のファビオ・フォニーニ戦を敗退の瀬戸際から逆転、その後の試合も劣勢を挽回しながら勝ち上がってきた。
錦織VSジョコビッチの試合凄い!!
— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) 2016年5月7日
特に錦織選手の粘り!!
あのメンタルはマジで見習いたい!
マドリードに観に行きたいなぁ pic.twitter.com/CK9fwOXA9I