広島は5月7日、マツダスタジアムでDeNAと対戦。17安打と打線が爆発し、10-4で快勝した。
広島は3点ビハインドで迎えた3回裏、走者を三塁に進めると、菊池涼介内野手の適時打で1点を返す。その後、再び走者をためると、エルドレッド外野手が今季第12号の2点本塁打を放って同点。5回には相手守備陣のミスにより勝ち越しに成功した。広島は、先発の黒田博樹投手が2回に3失点を喫するなど不安定だったが、その後は継投策でDeNAの反撃を1失点にしのいだ。
これに対して、「黒田が打たれたからダメかと思ったけど、今日は打線が爆発したね！」「ゴールデンウィーク最後に来て強力打線がまた火をふいた！このまま打線が勢いづいてくれたら最高」「エルドレッドの一発は勢いつくね！今日もナイスホームラン！」など、勝利に歓喜する広島ファンの声が多く寄せられていた。
DeNAは先発の井納翔一投手が5失点と誤算だった。
《浜田哲男》
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