長友佑都、熊本地震の被災地を励まし続ける…「暗闇は続かない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長友佑都、熊本地震の被災地を励まし続ける…「暗闇は続かない」

スポーツ 選手
長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • 長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • 長友佑都(インテル・ミラノ)のツイッターより
  • 長友佑都(インテル・ミラノ)のツイッターより
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  • 長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
熊本県を中心とする大地震が発生して以降、イタリア・セリエAのインテル・ミラノに所属するDF長友佑都が被災地へメッセージを送り続けている。

熊本県益城町で4月14日午後9時26分頃に発生した震度7の地震直後、「祈る事しか出来ませんが、大きな被害にならないこと。そして熊本、九州の皆さんの無事をイタリアから祈ってます」とツイートした長友。

16日午前1時25分頃に発生した震度6強の「本震」とされる地震の後には、「絶対みんなで乗り越えよう!僕にできることはちっぽけだけど、イタリアから少しでも良いニュースを届けられるように頑張ります」と書き込んでいた。

その後も長友は、「暗闇は続かない 光の射す方へ 一歩一歩」とメッセージを送り、被災した人々へ想いを寄せ続けている。

ファンからは、「長友選手いつもありかとうございます!」「熊本は未だ震度3レベルの余震続きで毎日毎日不安です」「熊本です。私は、一人暮らしなので、人の優しさに今は、有難みを感じてます」「素晴らしいパフォーマンスで、ナポリ撃破!日本中に元気をありがとう!」「まだまだ被災地の方が元気になれるような画像とお言葉。。。長友節でお願いします!」などのコメントが寄せられていた。

長友が所属するリーグ4位インテルは4月16日、セリエA第33節で2位のナポリをホームに迎えた。インテルは2-0で勝利し、3位のASローマへ勝ち点を4に縮めた。長友はフル出場している。

リーグ残り5試合でインテルは、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CS)出場圏内の3位以内を目指す。インテルは次戦、4月20日にアウェーで11位のジェノアと対戦する。

被災地に勇気を届けるためにも、長友の活躍でCS出場をつかみとってもらいたい。



《桜川あさひ》

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