東京都内で3月28日、開催発表会が行われた。ゲストにヴィッセル神戸の相馬崇人さん、書道家の金澤翔子さんらが登壇した。パラリンアートは、「障がい者がアートで夢を叶える世界を実現する」活動のことだ。現役サッカー選手の相馬崇人さんが活動を知ったことから企画がスタートした。
「障がいがあるとかないとかではなく、いい絵と感じた作品がたくさんあった。サッカー界として、世の中に絵画を出すお手伝いが少しでもできるといいと思った」と相馬さんは支援の理由について話す。
コンテストは、パラリンアートの認知拡大およびパラリンアート作者の支援・育成を目的として開催される。「サッカー」をテーマにした"障がい者アート"を募集し、その中から優れた作品を表彰する。
「パラリンアート サッカーアートコンテスト」…テーマは蹴球 pic.twitter.com/OhqgSvoCHR
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年3月28日
発表会では金澤さんによる書道パフォーマンスも行われた。
金澤翔子さん、書道パフォーマンス pic.twitter.com/5VbbAEHywG
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「私も作品を応募しますので、皆さんも(作品を)送ってくださいね」と金澤さんは笑顔で応募を呼びかけた。
パラリンアート pic.twitter.com/VfIhO1Hfln
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障害者手帳を持っていることなどが応募条件で、「サッカー」にまつわる作品であれば形態は問わない。締め切りは5月31日で、9月に表彰式が行われる。