3月4日に行われたプロ野球オープン戦、楽天は西武と対戦し11-2で勝利した。今季から加入したジョニー・ゴームズ外野手に、第1号2ランが飛び出している。
メジャー通算162本塁打、2013年には上原浩治、田澤純一らとともにボストン・レッドソックスでワールドシリーズ制覇も成し遂げた新助っ人が初回、いきなり持ち味の長打力を発揮した。
3番・左翼手で先発したゴームズは岡島豪郎、藤田一也の連打で1点を先制したあと、真ん中に入ってきた甘いストレートを見逃さず確実に仕留めた。
さっそく結果を残したゴームズにファンからは、「ゴームズ、アマダーが活躍すれば今年の楽天は面白い」「メジャーほど球が動かない日本。あとは落ちる球への対応か」「今年は外国人枠でいい意味で悩みたいね」「ゴームズ、今のところはAJ・マギールートに見える」「ゴームズ当たりパターンなのか。もしかすると楽天いけんじゃないか?」「ゴームズのホームラン…これは期待していいの?」などシーズンでの活躍を期待する声が寄せられている。
昨季はカンザスシティ・ロイヤルズで世界一を達成したゴームズ。日本でも“優勝請負人”となれるか。
《岩藤健》
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