西武の菊池雄星投手が2月25日、ロッテとのオープン戦に先発。4回6失点と炎上し、開幕へ課題を残した。
初回、先頭打者を三振に打ち取り上々の立ち上がりを見せたかに思われたが、その後は制球が定まらない。登板後、菊池は課題を問われ、「ストレートが一番大事。速さというよりもキレだとか打ちにくさを考えていきたい」と猛省していた。
これに対して、「雄星は気負いすぎた感があったな。まだまだ時間はあるし、調整してほしい」「初めて開幕に指名されてから初めての登板。力み過ぎだった」「今日の内容だと開幕は厳しいと言わざるをえないな」など、ファンからは菊地に対して厳しいコメントが寄せられていた。
菊池はプロ入り初の開幕投手に指名されており、岸孝之投手とともに、先発ローテーションの柱として期待されている。
《浜田哲男》
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