男子プロテニス協会(ATP)は2月22日、最新の世界ランキングを発表した。日本勢では錦織圭が順位をひとつ上げ、6位に浮上している。ダニエル太郎は前回の94位から87位に上げ、自己最高位を更新した。
1位は前回から変わらずノバク・ジョコビッチで、獲得ポイントは1万6790。以下、2位アンディ・マレーの8855ポイント、3位ロジャー・フェデラーの8795ポイントと続く。4位スタン・ワウリンカ、5位ラファエル・ナダルまでは変動がなかった。
最新ランキングにテニスファンは、「フェレールが連覇逃して後退。錦織とベルディハが浮上か」「ジョコビッチのポイントが飛び抜けすぎてる」「フェレールはメキシコ・オープンも優勝逃すと、さらに500ポイント失効か。きついな」「ランキング上位でメキシコに出場してるのはフェレール、チリッチ、錦織。ドロー運的にも錦織は優勝狙えるな」など、来週も順位に変動が起こりそうだと予想している。
●男子テニス世界ランキング・主な日本勢の順位
6位 錦織圭 4235ポイント
87位 ダニエル太郎 619ポイント
113位 伊藤竜馬 511ポイント
119位 杉田祐一 498ポイント
126位 西岡良仁 471ポイント
130位 添田豪 466ポイント
《岩藤健》
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