2本滑った合計タイムで競われる男子大回転。小山は1本目で1分18秒の好タイムを出し3位につけると、2本目も1分18秒12でまとめ合計タイム2分36秒12でアメリカのリバー・ラダムスに次ぎ、2位入賞を果たした。
小山の入賞には「ジャイアント・スラロームが強いのは実力の証!」「このまま2年後も!」「中学時代から有名な選手だよね。シニアになってから伸び悩む選手も多いけど、順調に成長してほしい」「日本のアルペン界は小山陽平と加藤聖五のふたりの成長にかかってる…」など、今後にも期待する声が多い。
小山は北海道の高校に通う2年生。この種目では昨年と今年の高校総体を連覇しているほか、昨年の国体も制している。2018年の平昌五輪出場を目指す17歳は、2月末からロシア・ソチで開催される世界ジュニア選手権にも出場予定。
リレハンメルユースオリンピック大会第6日
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2016, 2月 18
スキー・アルペン男子大回転で銀メダルを獲得した小山陽平選手です。
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