メジャーリーグのボルティモア・オリオールズが、昨シーズンまでDeNAに所属していた岡島秀樹投手とマイナー契約を結んだと、地元紙『Baltimore Sun』が伝えた。岡島は3年ぶりのアメリカ球界復帰。
1993年のドラフト会議で巨人から3位指名を受けプロ入りした岡島は、日本ハムを経て2007年からボストン・レッドソックスでプレー。レッドソックスでは中継ぎ左腕として、4年連続50試合以上に登板した。
今回の契約にスプリングトレーニングへの招待は含まれておらず、岡島はマイナーリーグのキャンプからメジャー昇格を目指すことになる。
岡島のアメリカ復帰にファンからは、「日本よりメジャーでの成績がいいタイプ」「メジャー通算266試合も投げてるのがすごい」「まだ現役続けられるみたいなので応援してる」「岡島もマートンも李大浩もマイナーだけど頑張れ!」「実績あるとはいえ、40歳でマイナー契約勝ち取れたのは驚き」など、再びメジャーのマウンドで投げてる姿を見たいという声が多い。
《岩藤健》
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