ロッカールームもリニューアルされ、浴槽のついたお風呂や高機能マシーンが設置されたトレーニングルームなど設備も充実した。
今回の改装では、フットサルコートの人工芝の張り替えも行われた。スペイン1部リーグのバルセロナの練習場でも使用されている最新鋭の人工芝を取り入れたそうだ。
川崎フロンターレに所属するMF中村憲剛はツイッターを更新。竣工式が終わり、新しいクラブハウスに引っ越したことを報告した。
中村は、背番号「14」の記されたロッカーの前で撮影した写真を添え、「『素晴らしい』この一言に尽きます」と絶賛して喜びを表した。改装工事に携わった人々には「本当にありがとうございました!!」と感謝の言葉をつづっている。
また、FW小林悠はブログで、「環境は全て整いました。足りないのはタイトルだけ」と、今季のリーグ制覇に意気込みを示した。
ファンからは、「新しいクラブハウスすごく素敵ですね!」「ゴールドのナンバーかっこいい!」「もう、あの頃のプレハブ小屋ではなくなったんですね…笑」「足りないのはタイトルだけっス!」「素晴らしい歴史をつくっていってくださいね!」などコメントがそれぞれに寄せられていた。
川崎フロンターレは2月3日までクラブハウスに併設された麻生グラウンドでトレーニングを行い、4日から沖縄県で春季2次キャンプを行う。
無事に竣工式も終わり、新クラブハウスにお引っ越ししました。
— 中村憲剛 (@kengo19801031) 2016, 2月 1
「素晴らしい」
この一言に尽きます。
このクラブハウス建設にあたり関わって頂いた全てのみなさま、本当にありがとうございました
頑張ります pic.twitter.com/p3t6tA1y5i