コッパ・イタリア準決勝ファーストレグが1月27日に行われ、ユベントスはホームでインテルに3-0の勝利を収めた。インテルの日本代表DF長友佑都は先発してフル出場だった。
ユベントスは前半36分、エリア内でフアン・クアドラードが倒され獲得したPKを、アルバロ・モラタが決め先制する。昨年10月以来ゴールから遠ざかっていたモラタだったが、これで勢いづくと後半18分にも追加点を決めた。
攻撃陣の柱として大きな期待がかけられた今シーズンだったが、開幕から極度の不振に陥り、リーグ戦では1得点。思うような結果を残せない日々が続いた。
復調のきっかけとなりそうな2ゴールに、「モラタには多くのユベントスファンが期待している。この活躍がきっかけになれば良い」「モラタやっとゴールが出て良かった」「ユーベファンはみんなモラタのゴールを待っていた」「モラタ念願のゴールおめ!しかも2点」「これからの過密日程を考えると、モラタの復活は大きい」など、これを待っていたというファンの声が多い。
《岩藤健》
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