巨人の菅野智之投手が1月24日、神奈川県川崎市のジャイアンツ球場で行った自主トレーニングを公開。今オフ初となるブルペン投球も見せるなど精力的に動いた。
菅野はブルペンに入ると、小林誠司捕手を相手に立ち投げで20球を放り、「上々の出来」と納得の表情。この時期としては球速が出ていたようで、小林は「140km近く出ていたかも」と証言。ここまで順調に来ているトレーニングの成果をアピールしていた。
これに対してファンからは、「菅野、昨年はあまりよくなかったから、今年は15勝5敗くらいしてほしい」「巨人のエースは菅野だと思うし、自覚をもって頑張ってほしい」「今年は打線が援護してあげてほしい。菅野自体は防御率はいいし、打線次第のところもある」などさまざまな声が寄せられていた。
昨季、リーグ優勝を逃した巨人。今季の巻き返しにはエース右腕の活躍が欠かせない。
《浜田哲男》
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