巨人の坂本勇人内野手ら野手陣が1月21日、自主トレーニング先のグアムから帰国した。
坂本は、村田修一内野手や長野久義外野手らとともに約2週間にわたってトレーニング。温暖な地でシーズンを戦い抜くための体づくりに励み「しっかりと体を作れた」と充実した表情で語った。
自主トレには岡本和真内野手ら10代の若手も帯同。村田ら経験あるベテランからさまざまな指導を受けたようで、「キャンプの最後まで1軍にいられるようにしたい」と意気込みを見せていた。
これに対してファンからは、「巨人は若手にどんどん出てきてもらわないとね。いつまでも村田がレギュラーだと層が厚くならない」「坂本と長野がどれくらいやるかが巨人の成績に関わりそう。この2人はキーマンだな」「坂本は昨年の成績が悪すぎたから、今年は最低3割20本くらいは打ってほしい」など声が挙がっていた。
高橋由伸新監督のもと、新たなるスタートを切る巨人。チームを牽引する立場の坂本らはもちろん、若手のブレイクに期待がかかる。
《浜田哲男》
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