ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(仙台育英高)が1月21日、打撃練習中に打球を頭部に受けた。
死球を受けた瞬間はその場に倒れ込み、一時は重たい雰囲気となるも、元気に起き上がると自分の足でしっかりと歩いてグラウンドを後にした。病院での検査の結果は側頭部打撲の診断で骨には異常がなかった。
本人も「全然普通なんで大丈夫」と、今後の自主トレーニングにもそれほど支障はない様子だった。
これに対して、「ここまで順調に来ているし、今ケガをしたらまずい。とにかく軽傷なようで良かった」「頭部死球は怖いからね。早くもプロの洗礼を受けた感じだな」「キャンプ、オープン戦での活躍を見たいね。開幕1軍は最低ラインで、レギュラーシーズンで活躍してくれることを期待!」など、ファンからは多くの声が寄せられており、注目の高さがうかがえた。
《浜田哲男》
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