横浜DeNAベイスターズは、キャンプ地の子どもたち約2万人にベースボールキャップをプレゼントすることを発表した。
球団創設5周年目を迎える同球団は、神奈川県の子どもたち約72万人にベースボールキャップのプレゼントを行っている。今回はキャンプ地の子どもたちにも贈られることが決定した。
対象となるのは春季キャンプを行っている、沖縄県宜野湾市、嘉手納町、宿泊地である北中城村、秋季キャンプを行っている鹿児島県奄美大島の幼稚園・保育園、小学校に通う約2万人の子どもたち。
沖縄県宜野湾市、嘉手納町、北中城村、鹿児島県奄美大島のキャンプ地では、横浜DeNAベイスターズを毎年サポート。このサポートに対する感謝の気持ちとしてベースボールキャップを届ける。配布は1月下旬より順次発送を予定。
同球団はキャンプ地の子どもたちがこの取り組みをきっかけに、野球をはじめとしたさまざまなスポーツに触れ、心身ともに健全な未来を歩んでもらいたいと考えている。
配布総数は1万9508人。配布対象は以下の通り。
●沖縄県宜野湾市（春季キャンプ：一軍）
幼稚園・保育園 児童数：3065人（64校）
小学校 児童数：6431人（9校）
●沖縄県嘉手納町（春季キャンプ：ファーム）
幼稚園・保育園 児童数：903人（14校）
小学校 児童数：923人（2校）
●沖縄県北中城村（春季キャンプ:ファーム宿泊地）
幼稚園・保育園 児童数：585人
小学校 児童数：1126人
●鹿児島県奄美大島（秋季キャンプ）
幼稚園・保育園 児童数：2772人（62校）
小学校 児童数：3703人（48校）
《美坂柚木》
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