なでしこジャパン・大儀見優季が新成人にエール…TOKYO FMで放送 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

なでしこジャパン・大儀見優季が新成人にエール…TOKYO FMで放送

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TOKYO FMの成人の日特別番組『クラレ
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TOKYO FMは1月7日、TOKYO FMスタジオイリスで女子サッカー・大儀見優季選手と、シンガーソングライター・いであやかさんを招いたスペシャルトーク&ライブイベントを開催した。

イベントはTOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオで1月11日に公開生放送される、成人の日特別番組『クラレ"ランドセルは海を越えて" presents CHANGE MY FUTURE』に先駆けて実施。新成人限定30名を招待して行われた。

トークイベントでは特別番組のパーソナリティを務めるスポーツジャーナリスト・中西哲生さんが、「CHANGE MYFUTURE」をトークテーマに大儀見選手と対談。大儀見選手はランドセルを背負ってスタジオに登場し、過去・現在・未来の"チェンジ"について語った。

大儀見選手は、プロとして現在も活躍する兄の影響で小学校1年生の時にサッカーを始めた。同じくプロになった妹も一緒に、いつも3人でボールを蹴っていたと幼少期の思い出を語った。

サッカーの魅力を「うまくなっていくのが実感できてたので、ボールを蹴ってても楽しいし、男の子に勝つ瞬間とかたまらなく気持ちよくて」とコメント。

中学校時代にはヒザの前十字靱帯断裂というケガに見舞われた。「ケガをして復帰するまで最低半年かかり、中学時代にそれを2回。ヒザを初めて手術したのが中2の春だったので、中2は全くサッカーができなかった」と当時の状況を振り返った。

リハビリをしながら地味なトレーニングばかりやっていたという大儀見選手。当時の経験から「"地味なことを続ける"ことに免疫力がつき、それらを継続していくことが最後に結果を出せるか出せないかにつながってくると、プロになって感じている」と語る。

「ケガがなかったらどういう人生だったと思いますか?」と中西さんが質問すると、大儀見選手は「想像できない」と返答。「そのケガがなかったら今の自分は無いなってすごく感じる。その時初めてひとりじゃサッカーできないんだと感じさせてくれた」と続けた。

海外での活躍について話しがおよぶと、2008年の北京オリンピックで海外を大きく意識し始めたと明かした。「その時にドイツやアメリカと対戦をした時に、限界を感じた。これ以上日本に居てもこの人たちには絶対追いつけないと思ってしまったので、軽い気持ちで海外に挑戦してみようという気持ちが起きた」と海外挑戦のきっかけを語った。

中西さんから「澤選手が引退された今、なでしこを引っ張っていくのはあなたしか居ない」と言われると、「それは自覚している」とコメント。オリンピック予選については、「いまの日本の実力を考えたら、突破できる可能性の方が高いと思う。私は全試合点を取る気持ちで試合に臨み、それぐらいの活躍をしないと勝てないと自分自身にプレッシャーをかけている」と意気込みを語った。

ライブイベントでは、いであやかさんが新成人に向けて『さがしもの』『ひだり手』『235』を披露。生の歌声と演奏を目の当たりにした学生たちから拍手が巻き起こり、会場は盛り上がった。

スペシャルトーク&ライブイベントの模様は、1月11日11:30~14:00に放送される。
《美坂柚木》

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