イングランド・プレミアリーグのレスターは12月26日、第18節リバプール戦で0-1の黒星を喫した。レスターの日本代表FW岡崎慎司は先発出場した。
今シーズンここまで好調を支えてきたカウンター攻撃が封じられ、敵地で完封されたレスター。リーグ戦の無敗が10でストップした試合後、クラウディオ・ラニエリ監督は「遅かれ早かれ負けるときは来る」と話した。
「試合を楽しんでいる選手たちを見たかった。なぜ最初あんなにも緊張していたのか。サッカーをしようよ。心配ない。負けは負け、それだけさ」
9月のアーセナル戦以来の黒星だが、ラニエリ監督の表情に暗さはない。以前から今シーズンの目標は残留ラインの勝ち点40と言ってきた。その目標は手の届くところまできている。会見では「あと少しで目標を達成する。そして我々には時間がある」と余裕も見せた。
レスターは次節、29日にホームで3位マンチェスター・シティと対戦する。
《岩藤健》
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