白馬観光開発は、長野県小谷村・つがいけ高原スキー場で2016年1月16日より、パラグライダーとスキー場が融合した新アクティビティ「パラグライダートーイング」のサービスを開始する。 パラグライダートーイングは、スキー板を装着したままゲレンデ上で浮遊体験が楽しめるパラグライダーアクティビティだ。参加者は、スキー板・パラシュートを装着。ウインチの動力で身体につけたロープを引っ張る(トーイング)ことで、スキーとパラグライダーを同時に楽しめる日本初のアクティビティとなる。 パイロットとふたり乗り(タンデムフライト)、もしくは事前練習を行えばひとりでもフライトできる。どちらもフライトは2分程度。パラグライダーの代わりにチューブやソリに乗ってトーイングする「チュービング・ソリトーイング」も開始する。 つがいけ高原スキー場は昨シーズン、スノーアクティビティエリア「Tsugaike Snow Fun Park」をオープンした。スネークグリスやスノーチュービングといったスライダー系アクティビティが充実。同社が運営する岩岳スノーフィールドは今シーズン、スノーアクティビティエリア「TAKEKO パーク」を新設している。 パラグライダートーイングの開催期間は2016年1月16日~3月31日。営業時間は、土日、祝日/終日、平日。受け付け場所はファンパーク上部。営業状況は公式サイトで告知を行う。 ●タンデムフライト(ふたり乗り) ・リフト券購入者:5000円 ・未購入者:6000円 ●ひとり乗り浮遊体験 ・リフト券購入者:2000円 ・未購入者:3000円
《美坂柚木》
page top