オリックスのバックヤードから試合までを取材…こども新聞社 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリックスのバックヤードから試合までを取材…こども新聞社

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オリックスのバックヤードから試合までを取材…こども新聞社
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こども新聞社は、「パパのお仕事シリーズ」第二弾として、オリックス球団への取材記事を公開した。

オリックス球団への取材は、8月某日に一日かけて実施。球場のバックヤードから試合まで全てを取材した。裏テーマとして、「働くパパの仕事を見てみよう」を設定。インタビューに力を入れた取材を行った。取材担当は、野球を見たことがほとんどなく、ルールもわからないユータ記者。

まずは、オリックス・バファローズ営業部 課長代理の小泉貴一さん(39歳)にインタビュー。ユータ記者が「なぜこの仕事を選んだのか?」と尋ねたところ、「スポーツが好きでスポーツ関係の仕事をしたいと思ったのがキッカケ。さらに、どんな人でも元気にできる仕事につきたいと思ったから」とのこと。

オリックス球団の自慢できるポイントを質問すると、「男ファンにも女ファンにもネーミングがあるところ。女は「オリ姫」、男は「オリ達」というネーミングがあり、「守備固めオレ!」や「代打オレ!」などの面白い取り組みをしている」とコメント。

また、「オリックスブルーウェーブと近鉄バファローズが合併した時に、それぞれのチームのファンへの説明や、球団の仕事」を一番苦労したことに挙げた。球団で働きたいなと思っている人へ一言では、「日本で一番人気なのは野球。大阪という舞台から日本を盛り上げていきましょう」と話した。

インタビュー後は、小泉さんの仕事ぶりを取材。2016年のパンフレットを作っている小泉さんは、テンションの高かったインタビューとは違い、真面目に修正点などを話し合っていたため、ユータ記者は意外さにびっくり。その仕事ぶりをじっと観察した。

ユータ記者はその後、選手が練習中のグラウンドに降りたり、VIPルームに特別に入室したりと、取材を続行。ホームランデッキでは、デッキの芝と球場のグラウンドの芝生が同じだということで、「グラウンドにねころがってることになるな~」と一言。芝生の気持ち良さを堪能したようだ。

バファロー・ベルへのインタビューでは、事前に彼女のことをいろいろ調べてきたものの、バファロー・ベルがしゃべることができないことにびっくり。「身振り手振りで伝えてくるけど、あまり分からなかった(笑)」とコメント。

取材を終えたユータ記者は、最初は興味の無かった野球も興味を持つことができたと話し、「野球はとても熱くなれるスポーツなんだな」と野球の面白さに気づいたよう。そして、「お客様を集めて球団を盛り上げていく良い仕事だなと思った。今日の試合は、ぼくが応援していたオリックスが勝った!」と喜んだ。
《美坂柚木》

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