オリックス、2009年首位打者の鉄平ら5選手を戦力外に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリックス、2009年首位打者の鉄平ら5選手を戦力外に

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
オリックスは10月26日、5名の選手と来季契約を結ばないと発表した。その中には2009年に首位打者を獲得した鉄平外野手の名前もあった。

鉄平はオリックス加入後の2年間で結果を残せず、今シーズンも1軍では出場13試合、打率.136の成績だった。戦力外通告を受けたが「来年もやりたいと思っている」と、鉄平本人は現役続行に意欲を見せている。

鉄平への戦力外通告にファンは、「鉄平は使い続けたら結果残すと思うけど、オリックスではあまり使われなかったな」「オリックスが戦力外にしたのは足の状態を見てだろうか」「2軍で4割打ってるし、まだいけると思う!」などの声が寄せられている。

また、ヤクルトが獲得に興味を示していることについては、「鉄平はヤクルトに来るのかな。登録名はやっぱり鉄平?雄平とぺいぺいコンビ結成だ」「鉄平が復活して外野固定できるなら最高。何なら、雄平と鉄平と、あと一人○平を取って3人で外野守らせましょう」との意見が出ている。

鉄平は2000年のドラフト会議で中日から5位指名を受け入団。2005年オフにトレードで楽天へ移籍した。楽天では中心選手として活躍、2009年に打率.327で首位打者も獲得した。オリックスには2013年オフに後藤光尊との交換トレードで加入していた。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top