元オリックス・馬原孝浩が引退、歴代7位の182セーブ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

元オリックス・馬原孝浩が引退、歴代7位の182セーブ

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今シーズン限りでオリックスを退団していた馬原孝浩投手が、現役引退を決めたことが12月14日に分かった。2004年のドラフト自由獲得枠でホークスに入団し、2007年には最多セーブ王のタイトルも獲得した名リリーフだった。

馬原はマネジメント会社を通じ、「ベストパフォーマンスができなくなった。今が現役を終えるときだと判断した」とコメントを出している。

150キロを超える直球とフォークを武器に2007年は38セーブを挙げた馬原。ワールド・ベースボール・クラシック日本代表にも2度選ばれた経験を持ち、日本を代表するリリーフ投手のひとりだった。

馬原の引退に野球ファンからは、「まだまだ投げられるように見えたけど、本人的には身体が限界だったのかな」「引退が早すぎる。不完全燃焼だと思う」「今でもホークスの守護神といえば馬原のイメージ」「すごくスター性のある選手だった。お疲れ様でした」「おれの中で鷹のエース和巳と守護神馬原の図式が崩れない」などの声が寄せられている。

通算成績は385試合登板、防御率2.83、23勝31敗、182セーブ。セーブ数は歴代7位。
《岩藤健》

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