リバプールのクロップ監督、ニューカッスル戦は「ひどい試合」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプールのクロップ監督、ニューカッスル戦は「ひどい試合」

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リバプールのクロップ監督、ニューカッスル戦は「ひどい試合」(c)Getty Images
  • リバプールのクロップ監督、ニューカッスル戦は「ひどい試合」(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
12月6日のイングランド・プレミアリーグ第15節、リバプールは敵地でのニューカッスル戦に臨み0-2で敗れた。試合後の会見でリバプールのユルゲン・クロップ監督は、「ひどい試合だったね」と敗戦を振り返った。

前半を0-0で折り返した後半24分、リバプールはマルティン・シュクルテルのオウンゴールで先制点を献上。後半アディショナルタイムにもジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで失点し、降格圏のニューカッスルに完敗した。

11月21日のマンチェスター・シティ戦では4-1の大勝を見せたリバプール。だが波に乗っていかなければならないところで、下位チーム相手に低調なパフォーマンスで取りこぼし。長年タイトルから離れている理由が詰まった一戦に、「こう言うのは好きじゃないけど、ひどい試合だったね」とクロップ監督も疲れた顔で話した。

「序盤も中盤も最後もひどかった。どうしてかは分からないが、明らかにいい試合などではなかった。その50%はニューカッスルによるもので、もう50%はリバプールのせいだ。最終ラインの守備はよかったが、攻撃的なプレスが見られなかったから創造性が十分ではなかった」
《岩藤健》

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