大東建託は、昭和大学スポーツ運動科学研究所と提携し、支援アスリートの身体管理・栄養管理・医療サポート・データ集積を目的とした取り組みを12月21日より開始する。
日本国内でトップアスリートを目指す競技人口は約500万人とも言われているが、専門家などのサポートを受けられるのは一部のアスリートのみ。そこで大東建託は、良いコンディションを維持しながら、アスリートがトレーニングや試合に専念できるよう、昭和大学スポーツ運動科学研究所と提携してサポートを行う。
サポート対象は、同社の支援アスリートで、フリークライミングの野口啓代と安間佐千、レスリングの荻野海志と荻野大河、車いす卓球の岡紀彦など。取り組みは、アスリートの競技活動を側面支援する「未来のアスリート支援プロジェクト」の一環として実施する。
実施内容は「競技力向上に向けたメディカルチェック」「より高いパフォーマンスを発揮するための身体機能強化ポイントのアドバイス」「けが予防のためのアドバイス」「自己管理意識向上に向けたコンディショニングサポート（健康管理、栄養管理）」など。
《美坂柚木》
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