11月25日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節、パリ・サンジェルマンはマルメを5-0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。
PSGのズラタン・イブラヒモビッチは、2001年までプレーした古巣マルメとの対戦で1ゴールを挙げ、故郷のファンから大きな声援を受けた。
イブラヒモビッチはインタビューに応じ、凱旋試合は特別なものだったと語っている。
---:故郷のピッチで満員のファンの前でプレー。いかがでしたか?
ズラタン・イブラヒモビッチ選手(以下、敬称略):素晴らしかったよ。たくさんの喜びと愛情を感じた。このピッチに立って素晴らしいものを感じるのは、とても重要なことだった。
---:ピッチに入ったとき、スタンディングオベーションを受けましたね
イブラヒモビッチ:このレベルでプレーし始めてから、素晴らしいサポートを受けてきた。マルメのファンが僕を支えてくれているように感じてきた。気分がいいものだね。言葉に言い表せないよ。できる限りの恩返しをしたいね。
スウェーデン代表として、2016年の欧州選手権出場を決めているイブラヒモビッチ。同国のファンにひとつでも多くの勝利を届けたい。
《岩藤健》
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