インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)は、ラグビーの国際競技団体SANZAR(サンザー)とのパートナーシップ契約を2016年から2018年までの3年分にわたり更新する契約を締結した。
サンザーは、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアの3カ国によるラグビー連合組織だ。今回の契約更新により、サンザーが運営するスーパーラグビーとザ・ラグビーチャンピオンシップの開催国であるオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、日本で引き続きIHGが選手と関係者の宿泊を受け入れる。
対象ホテルは、オーストラリアとニュージーランド国内の同社グループホテル、新たに競技が開催されることになったシンガポールと日本のインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ。シンガポールと日本は今回の更新により対象となった。
サンザーCEO代行のブレンダン・モリス氏は、「IHGはこれまでの3年間、すべてのホテルに一流の設備と専任のチームをそろえ、選手・サポート要員のニーズに万全の体制で対応してきた。来年からの3年間も、経験豊富で行き届いたIHGのサービスに期待する」とコメントしている。
《美坂柚木》
page top