侍ジャパンは18日、台湾から帰国。早速、試合会場となる東京ドームで全体練習を行った。
準々決勝のプエルトリコ戦では、右脚の故障で大事をとって欠場。小久保裕紀監督は、中村剛也内野手に絶対的な信頼を寄せており、回復次第では4番に据えることも十分にありうる。打撃練習では柵越えするなど、順調な回復ぶりをアピールしている。狭い東京ドームでの試合のため、一発が魅力の中村の存在は相手にとって脅威となる。
これに対して、「おかわり君が出れるなら出てほしいけど、万全でなければ4番・筒香でお願いします」「東京ドームだし、おかわりの一発がそろそろ見たい。豪快にたたきこんでくれ！」「打線の厚みという面では中村の存在は必要不可欠。前回の韓国戦でも2安打したし、韓国戦で打ちそうな雰囲気持ってるんだよな」など、侍ジャパンの主砲に期待するファンの声が多く寄せられていた。
小久保監督は当日の状態を見て試合への出場を決めるという。
《浜田哲男》
page top
