清武弘嗣のホームスタジアムが代表戦を中止…開始直前に爆破予告 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

清武弘嗣のホームスタジアムが代表戦を中止…開始直前に爆破予告

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ドイツ代表対オランダ代表の親善試合がテロリストから爆破予告が届いて中止に(2015年11月17日)
  • ドイツ代表対オランダ代表の親善試合がテロリストから爆破予告が届いて中止に(2015年11月17日)
ドイツのハノーバーで11月17日に予定されていた、サッカーのドイツ代表対オランダ代表の親善試合が、開始前に急きょ中止された。試合開始2時間前にテロリストから爆破予告が届いたとされる。

この試合は日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹が所属する、ハノーファーの本拠地HDIアレーナで開催予定だった。警察はパトカーを出動させ、スタジアムにいた人たちに冷静に退去するよう呼びかけた。

フランスのパリで起きた同時多発テロは、サッカースタジアムでも爆発事件が起こり死傷者を出した。欧州サッカー連盟(UEFA)は2016年にフランスで開催される欧州選手権を予定通り行うとし、テロに屈しない姿勢を表明している。だが現実にはセキュリティ上の懸念もある。

ハノーファーの次のホームゲームは28日、インゴルシュタット戦の予定。今後も経過に注目して見ていく必要がある。
《岩藤健》

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