クロレッツは「スッキリ・オブ・ザ・イヤー」の第1回表彰式を11月16日、東京都内で開催した。
スッキリ・オブ・ザ・イヤーは、2015年は玉木宏さんを所長に迎えた「クロレッツ スッキリ総研」がその年の最高の"スッキリ"を選出して表彰。スッキリした著名人を選出する「スッキリスト部門」、「スッキリ映画部門」、「スッキリ音楽部門」、「スッキリマンガ部門」の各代表者、作品が表彰された。「スッキリスト部門」には前園真聖さん、白鳥久美子さんが選出された。
スッキリ映画部門では、小泉徳宏氏、森淳一氏、本広克行氏、山崎貴氏、吉田大八氏ら映画監督5人が5作品ずつ「見るとスッキリする映画」を選出した。ノミネートされたのは以下の25作品たちだ。
素晴らしき哉、人生
きっとうまくいく
フラガール
ラブ・アクチュアリー
ロッキー
ブラッド・ダイヤモンド
スクール・オブ・ロック
LIFE!/ライフ
キツツキと雨
東京ゴッドファーザーズ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
ミッドナイト・イン・パリ
エリン・ブロコビッチ
アパートの鍵貸します
E.T.
ダイ・ハード
十二人の怒れる男
スタンド・バイ・ミー
ベイマックス
サウンド・オブ・ミュージック
デス・プルーフ
アイズ ワイド シャット
スカーフェイス
キャリー
グッドフェローズ
今回選出された映画作品はTSUTAYA各店舗でも発表されている。
スッキリ映画部門グランプリが発表される前、どの作品が授賞するか予想を問われた白鳥久美子さんは、「私、昨日『E.T.』見てたんですよ！本当にたまたま。この映画は子どもからお年寄りまで号泣する、最高のスッキリ映画だと思います！これに決まりです！」と『E.T.』を推薦。
しかし、ノミネートされた25作品の中からグランプリとして選ばれたのは今年公開から30周年を迎えた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だった。グランプリが決まると、「この映画、超面白いですからね！まぁこの映画で間違いないでしょう！」と"スッキリ"方向転換したコメントを寄せた。
《大日方航》
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